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海水浴はいつから始まった?海水浴の歴史について

投稿日:2017年6月2日 更新日:

夏のレジャーと言えば海水浴。
泳ぐことだけに限らず、砂遊びや磯釣り、サーフィンやボディボード、
最近ではフライボードなど、楽しみ方もいろいろあります。

そんな海水浴ですが、最初は何と医療行為のひとつだったそうです。

島国・日本の身近にある海との歴史について、
述べていきましょう。

海は神聖な場所

海と言えば海水浴。
暑い夏には欠かせないレジャースポットです。
海に囲まれている島国・日本だからこそ、
海水浴の歴史は長いと思いきや、実はそうでもありません。
海の存在自体は生活に密着していたものの、
レジャー目的という訳ではなかったのです。

現在でもそうですが、お祭りなどの際に
海に入るシーンを多く見かけます。
これは「海で穢れを祓う」行為なのです。
神仏に祈りを捧げる時は、
海に入って「潮垢離(しおごり)」をします。
潮垢離とは海水で禊を行なうことを意味しています。
海は日本人にとって神聖な場所で、
レジャーとは全くかけ離れたものだったのです。

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海水浴は「医療目的」から「レジャー」へ

ヨーロッパで海水浴が始まったのは18世紀中頃と言われています。
英国人医師が医療目的のために始めました。
海水に入ることによって得られる健康効果は、

・新陳代謝を活発にさせる
・皮膚の洗浄
・美肌効果
・自律神経の乱れを整える

ということだったようです。
現代医学においてはこの効果はあまり期待出来そうにありませんが、
当時はこれらが信じられていたのでしょう。
そしてその影響は日本にもやってきます。

日本の海水浴の歴史

海水浴が始まったのは幕末。
オランダ人医師のもとで西洋医学を学んだ松本順(良順)らが、
病気を治すために海水に入るという治療法を行なったのが
きっかけでした。

明治時代初期以降、各地に次々と海水浴場が誕生。
その近くには医療施設も建てられました。
明治時代の初代陸軍軍医総監となった松本順は、
実際に「海水浴法概説」という著書を残しています。

一方、それと時を同じくして、
日本に滞在していた外国人達が夏になると
海水浴を楽しんでいたという記録があります。
海水浴が海のレジャーとして少しずつ知られるように
なってきたのはこれが原因と言っていいでしょう。
更に鉄道の開通などにより交通網が発達すると、
日本人も積極的に海水浴を楽しむようになったのです。

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このようにして「海水浴=体にも良くて、楽しめるもの」
というイメージが広がり、現在に至っています。

おススメ!一度は行ってみたい海水浴場

今井浜海水浴場

伊豆河津町にある今井浜海水浴場では、
楽しいイベントが盛りだくさん。
幼児から小学生までが楽しめる「宝さがし大会」、
小学生が対象の「ビーチフラッグス大会」、
また「船上温泉ろてん風呂」に至っては
誰でも無料で利用することが出来ます。
7~8月にかけて合計3回の花火大会も予定されているとのこと。
詳しくは河津町観光協会のHPを御覧下さい。

河津町観光協会のHP:http://www.kawazu-onsen.com/umi/imaihama.htm

茨城県大洗海水浴場

この海水浴場には家族連れに人気の遠浅のビーチのほか、
名勝指定されている岩礁に囲まれた平太郎浜では
磯釣りや砂遊びが楽しめます。
また本格的に海釣りが出来るスポットも豊富にあります。
更に各種マリンスポーツ、地曳網体験、4~6月には潮干狩りも出来ますし、
近隣にはキャンプ場が完備されています。
詳しくは茨城県大洗町の観光情報サイトを御覧下さい。

茨城県大洗町の観光情報サイト:http://www.oarai-info.jp/top.htm

淡輪ときめきビーチ海水浴場

大阪湾に面している淡輪ときめきビーチ海水浴場。
ここは小さい子どもから大人まで、
いろいろな楽しみ方が出来る人気の海水浴場です。
タコのつかみ取り、チアリーダーショー、ドクターフィッシュ足湯、
ウォーターバルーン、フライボードなどイベント目白押しのビーチです。
またバーベキューコーナーやビーチバレーコートもあり、
様々な楽しみ方が可能となっています。
詳しくは淡輪漁業協同組合のHPを御覧下さい。

淡輪漁業協同組合のHP:http://www.tannowa.or.jp/index.html

海水浴場の楽しみ方も多種多様に

いろいろな楽しみ方が出来るので、海に入れない人にもおススメです。
一方でイベント等はないけれど、
海の美しさや生息する生き物が自慢のビーチもたくさんあります。

慣れ親しんだ海水浴場もいいけれど、
ちょっと変わった海水浴場にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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