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病気

手足口病(テアシクチビョウ)の症状とは?手足口病の対策について

投稿日:2017年6月17日 更新日:

夏場になると現れるいやな症状が。

毎年夏になると流行する手足口病のニュースが
やってきました。
いままで平気だったアナタや家族も、
今年は大丈夫でしょうか。

夏に注意すべき手足口病とは

手足口病とは夏風邪の一種です。

ピークは夏季であるが、
秋から冬にかけても多少の発生が見られます。

治ったあともしばらくの間は便のなかにウイルスが排泄されます。

予防としては、

①患者に近づかない
②手洗いの励行

などが挙げられます。

手足口病は主に子供の病気ですが、
大人がかかることもあります。

下記のような症状が出たら
医師に相談しましょう。

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手足口病の特徴

手や足などに発疹が現れます。
口の中、手のひら、足底や足背などに2~3mmの水疱性発疹が出ます。

軽度の局所の疼痛とそれに伴う軽度の食欲の低下がみられます。

38℃台の発熱があり、続いて口の痛みがみられます。
発熱は約3分の1にみられ、
それ以上高くなる事はあまりなく、長く続かない傾向があります

他には、

・だるさ
・口内炎、痛み
・集中力の低下など

風邪に似た症状が出る事もあります。

症状は一例です。
異常を感じたら専門機関での
受診を受けましょう。

やめたほうが無難なこと

食物は熱い物、酸味の物、醤油味は避けましょう。

抗生物質の投与は、効果がありません。

直射日光を浴びないようにしましょう。
症状の悪化、かゆみ誘発の恐れがあります。。

タオルの共用はしてはいけません。
感染が広がる恐れがあります。

お風呂はかまいませんが、
水疱が破れやすくなるので、
あまりこすらないようにしましょう。
かゆみが出るようなら、湯船につかるのは控えた方がいいです。

手足口病の特徴に、水泡性発疹が出る可能性があります。

なおこれらの手段で必ずしも治癒・予防ができるわけではありません。
ケア等は一例です。
自己判断は危険です。
疑い・心配のある方は、専門機関を受診して下さい。

やったほうがいいこと

水分を十分補給するよう気をつけましょう。

柔らかで薄味の食べ物を摂取しましょう。

水疱がつぶれると細菌に感染しますので、
患部は清潔にしておきましょう。

しみてつらい飲食ですが、
脱水症状には注意しましょう。

なおこれらの方法は、
症状の治癒を確約するものではありません。

手足口病について

潜伏期間は3~6日間です。

好発年齢:
5歳以下が90%を占め、
特に1~3歳にピークがある。

感染経路:
かかった子供の咳やくしゃみでウイルスが飛び散り、
それを他の子供が吸い込んで発病します。

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発疹は1週間以内には自然に治ります。

症状には個人差があります。
不安な時は必ず内科で相談しましょう。

まとめ

手足口病(hand, foot and mouth disease:HFMD)は、
その名が示すとおり、
口腔粘膜および手や足などに現れる
水疱性の発疹を主症状とした急性ウイルス感染症で、
1950年代後半に認識されたウイルス性発疹症であり、
我が国では1967年頃からその存在が明らかになった。
本疾患はコクサッキーA16(CA16)、CA6、エンテロウイルス71(EV71)
などのエンテロウイルスが原因ウイルスである。
基本的に予後は良好な疾患であるが、急性髄膜炎の合併が時に見られ、
稀であるが急性脳炎を生ずることもあり、
なかでもEV71は中枢神経系合併症の発生率が
他のウイルスより高いことが知られている。

特異的な治療法はない。
抗生剤の投与は意味がなく、
合併症を生じた場合の特異的な治療法は確立されていない。
発疹にかゆみなどを伴うことは稀であり、
抗ヒスタミン剤の塗布を行うことはあるが、
通常は外用薬として副腎皮質ステロイド剤は用いない。
口腔内病変に対しては、
刺激にならないよう柔らかめで薄味の食べ物を勧めるが、
何よりも水分不足にならないようにすることが最も重要である。
経口補液などで水分を少量頻回に与えるよう努める。
ときには経静脈的補液も必要となる。
発熱に対しては通常解熱剤なしで経過観察が可能である。
しかし、元気がない、頭痛、嘔吐、高熱、2日以上続く発熱などの場合には
髄膜炎、脳炎などへの進展を注意する。
ステイロイドの多用が症状を悪化させることが示唆されている。
予防としては有症状中の接触予防策および飛まつ予防策が重要であり、
特に手洗いの励行などは重要である。
患者あるいは回復者に対しても、特に排便後の手洗いを徹底させる。
なお、重症例が多く報告されている
台湾および中国を中心としたアジア諸国では、
実用化を目指したEV71(手足口病)ワクチン開発が進められている。

手足口病は、学校で予防すべき伝染病1~3種に含まれていない。
主症状から回復した後もウイルスは
長期にわたって排泄されることがあるので、
急性期のみ登校登園停止を行って、
学校・幼稚園・保育園などでの流行阻止をねらっても、
効果はあまり期待ができない。
本疾患の大部分は軽症疾患であり、集団としての問題は少ないため、
発疹だけの患児に長期の欠席を強いる必要はなく、また現実的ではない。
通常の流行状況での登校登園の問題については、
流行阻止の目的というよりも
患者本人の症状や状態によって判断すればよいと考えられる。

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