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病気

乳がんの最新治療法とは?

投稿日:2017年6月26日 更新日:

乳がんの基本情報おさらい

乳がんについて正しく知りましょう。
どんなものかしっかりと認識を持ちましょう。
まずはそこからはじまります。

乳房は、出産時に乳汁を分泌する
大切な役割をもつ皮膚の付属器官です。
その中には「乳腺」と呼ばれる腺組織と脂肪組織、
血管、神経などが存在しています。

乳腺組織は、15~20の「腺葉」に分かれ、
さらに各腺葉は多数の「小葉」に枝分かれしています。
小葉は乳汁を分泌する小さな「腺房」が集まってできています。
各腺葉からは乳管が1本ずつ出ていて、
小葉や腺房と連絡し合いながら、
最終的に主乳管となって乳頭(乳首)に達します。

乳がんは乳房の中にある乳腺にできるがんです。

乳がんはこの乳腺を構成している乳管や
小葉の内腔(内がわ)を裏打ちしている上皮細胞から発生します。
がん細胞が乳管や小葉の中にとどまっているものを
「非浸潤がん」あるいは「乳管内がん」、
乳管や小葉を包む基底膜を破って外に出ているものを
「浸潤がん」といい、
この他、非浸潤がんが乳管が開口している乳頭に達して
湿疹様病変が発生する
「パジェット病(Paget病)」の3種に大別されます。

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乳がんの初期症状おさらい

月に1回の自己診断を続けることで、
ふだんとは違う乳房の変化に気づくことができます。

また、がんを早い時期に発見するためには、
毎月の自己検診に加えて、
「マンモグラフィ」などの画像検査を取り入れた
乳がん検診を定期的に受けることが大切です。

従来まで、日本の乳がん検診では、
医師による視触診が中心でした。
しかし、2004年に厚生労働省から、
「マンモグラフィを原則とした乳がん検診」を推進するように
提言が出されました。
これを受けて、自治体の乳がん検診でも、
マンモグラフィを導入した乳がん検診が普及しつつあります。
40歳以降の方は、定期的にマンモグラフィを用いた乳がん検診で、
より早期での発見が可能になってきています。

月に1回の自己チェック

自己診断を続けることで、
ふだんとは違う乳房の変化に気づくことができます。
月に1回、自己チェックを行う習慣を身につけてください。

自己診断は、生理が終わった後4~5日が適当です。
閉経後の人は、毎月、日を決めて行ってください。

簡単に出来るものが多いです。
お風呂や寝る前など、
定期的にチェックする癖をつけましょう。

マンモグラフィーってなに?

検出率はかなり高いようです

従来まで、日本の乳がん検診では、
医師による視触診が中心でした。
しかし、2004年に厚生労働省から、
「マンモグラフィを原則とした乳がん検診」を推進するように
提言が出されました。
これを受けて、自治体の乳がん検診でも、
マンモグラフィを導入した乳がん検診が普及しつつあります。

40歳以降の方は、定期的にマンモグラフィを用いた乳がん検診で、
より早期での発見が可能になってきています。

自己検診とマンモグラフィによる乳がん検診で
早期発見に努めましょう!

基本的な治療方法

基本的には手術が行われます。

乳がんの最も基本的な治療は手術です。

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その理由は、身体の中にできた悪い細胞を
一度に総て取り除くことが根治への近道であり、
他の治療法を加えるにしても、
手術によりがんの量を少しでも減らした方が、
他の治療を成功させる確率が高くなるからです。
しかし、最近は、乳がんの手術に対する考え方が変わり、
化学療法やホルモン療法、
放射線照射法が進歩したことから、
手術主体の治療ではなく、
患者さんの病態に応じて、
これらの治療法がうまく共働するように組み合わせて、
治療を行うことが多くなってきています。

画期的な治療方法:非切除凍結療法

実はTVで特集されていました
がんを凍らせる!?

簡単に言うと、がんを凍らせて取る体に優しい凍結療法です。

凍結療法の最大のメリットは体への負担が少ないことです。
メスを入れないので乳房に傷はつかず、
局所麻酔を用い、日帰りで治療を行うことができます。
また、凍結そのものに痛みを感じにくくする鎮痛作用があるので、
ほかの治療よりはるかに痛みが軽くなります。

乳がん患者さんは、発症のピークが40~50代と、
ほかのがん患者さんに比べても若く、
仕事や育児、介護などで忙しい時期に多いという傾向がみられます。
そこで、日帰りや短期間の入院だけですむ治療ができれば、
患者さんのQOL(生活の質)の向上につながります。

凍結療法は、海外では1985年に初めて行われた報告があり、
アメリカで1990年代後半から
良性のしこりに対して行われるようになっています。
日本では、当院が2006年から試み始めました。
まだ臨床試験的に行っている治療であり、
再発率や効果についてのデータは
十分蓄積されているとはいえないのが実状です。
また治療費も健康保険では認められていないので、
自費診療となります。

凍結療法では、凍結させている範囲が
超音波画像で明確に確認できるという利点があります。
超音波画像を見ながら治療を進めていきますが、
細胞が凍ったところは、黒くはっきりと写し出されます。
凍結部分の真ん中あたりが、
もっともがん細胞を破壊する力が強力なので、
そこに病変(がん組織)の中心がちょうど重なるようにして、
凍結する範囲を調節すればよいことになります。
目で見て確認でき、
本来がんがある部分を外して凍らせてしまったり、
凍らせ方が十分でなかったりといった問題を防ぐことができます。

凍結で死んだ細胞はどうなるの?

凍結により死んだ細胞は時間がたつと吸収されて消失します。

治療可能な条件

・保険適応外治療に同意していただいた方
・がん組織の直径が1cm以下(良性腫瘍の方にも適用)
・その他、医師が安全にできると判断した場合

→早期発見であれば、可能な治療方法です。

メリット

・切除傷がほぼ残らない(3㎜程度)
・痛みが少ない
・日帰りで手術が可能である

デメリット

・実験的な治療の為データが少ない
・自費診療(日帰り) 36万7,500円(税抜)
・1週間入院の保険適用乳がん手術の自己負担額とほぼ同額

どこで治療できる?

・亀田メディカルセンター:http://www.kameda-kyobashi.com/ja/

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