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生活

正しい薬の飲み方とは?副作用や飲み合わせについて

投稿日:2017年6月27日 更新日:

「グレープフルーツジュース」は要注意

高血圧の治療に使われる降圧剤のうち「カルシウム拮抗薬」
という系統の薬はグレープフルーツおよびその加工品
(特にジュース)と同時に摂取すると、
血圧を下げすぎてしまい、
頭痛、めまい、顔のほてりといった症状があらわれることがあります。

「カルシウム拮抗約」は血圧を下げる薬が多い

注意する薬:
ノルバスク® アムロジン® アダラート® リピトール® ワソラン®
など

「お茶」は貧血の薬と一緒に飲まない方がいい

タンニンの影響:
以前は、鉄剤(貧血治療薬)はお茶でのむなと言われていました。
これは、お茶に含まれるタンニンという成分が、
鉄とくっついて沈殿して吸収されなくなり、
造血の効果がなくなると考えられていたからです。

注意する薬:
フェロミア® フェロムカプセル® フェロ・グラデュメット®
など

「牛乳」は腸で溶ける便秘薬はよくない

通常、胃の中は酸性に保たれている。
一方腸はアルカリ性。
腸で溶けるタイプの便秘薬
(コーラック®、スルーラックS®、ピューラック®など)は
腸に効くようにするため、
胃では溶けないようにコーティングされている。
牛乳はアルカリ性で、胃酸を中和する働きがあり、
中和された胃の中に腸で溶ける薬が入ってくると
コーティングが破壊され、胃で溶けてしまう。
そのため、腸に届く薬の量が減ってしまい、
薬の効果が十分に発揮されなくなってしまう。

水以外のものは薬を変質させるため、
薬はきちんと水又はぬるま湯で飲みましょう。

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〈市販薬〉と〈処方薬〉の違いを簡単に説明

市販薬とは、
薬局•ドラックストアなどで売られている薬のことで、
自身で選んで服用することができます。
上手に活用することで
病気の予防や回復、健康の維持•増進に効果大。

<第1類医薬品>

薬剤師でなければ販売することはできず、
副作用、相互作用などの安全性上、特に注意を要するものです。

<第2類医薬品>

薬剤剤師が不在の場合でも、登録販売者が販売でき、
副作用、相互作用などの安全性上、比較的注意を要するものです。

<第3類医薬品>

薬剤師が不在の場合でも、登録販売者が販売でき、
第1類医薬品や第2類医薬品に相当するもの以外の一般用医薬品。
第1類医薬品や第2類医薬品にくらべると比較的、安全と言えます。

市販薬の有効成分

<要指導医薬品・第1類医薬品>

処方薬と同じ有効成分をもちますが、
処方薬の1/2〜1/3に抑えられているものもあります。

<第2類、3類医薬品>

ひとつの薬にさまざまな有効成分が入った総合的な薬です。
合併症や副作用が起こらないように安全な用量で作られています。

処方薬とは
医師が診察に基づき患者の症状にあった薬を患者の体質なども考慮し、
個々の患者に適した用量で処方された薬です。
処方箋により薬剤師が調剤し薬の説明をして患者へ渡されます。

処方薬の有効成分

通常は、ひとつの医療用医薬品には、ひとつの有効成分が含有され、
処方される際はひとつの症状に対し必要な薬を処方されます。
例えば、風邪で受診した場合も症状が発熱、鼻水、咽頭痛、咳と
症状が多様だとそれぞれの症状にそれぞれに必要な薬が処方されます。

皆様も風邪で受診した際、複数の薬を処方され、
いざ薬局で薬をもらって「こんなに飲むの?」と
驚いた経験があるのではないでしょうか?

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処方薬のほうが成分が濃くて効き目が高い!?

市販薬=一般用医薬品は、
一つの薬にいろいろな成分が入った総合的な薬です。
例えば、頭痛薬でも半分近くは胃薬が混ざっているなど、
合併症や副作用が起こらないように
安全な領域成分含有(がんゆう)量でつくられます。

対して処方薬は、
それぞれの薬が一つの症状に効果があるようにつくられています。

頭痛薬は頭痛に対しての薬であり、
胃薬は別に処方します。
副作用が起こらないよう、
患者さん一人ひとりの症状や体質に応じて
医師が処方していくことになります。

そのほかにもビタミン剤であれば、
含まれる成分は同じだけれど、
一般薬は副作用が起きないよう成分濃度が低いものもあります。

成分の含有量が多いほど、
その症状に対して効き目は高いと言えますが、
どの薬も、種類によって成分の含有量はさまざまです。
なかには処方薬よりも市販薬のほうが
成分の濃度が高いものもあります。

一概に処方薬のほうが効き目があるとは言い切れず、
明確に知りたい場合は、個々の薬ごとに検証する必要があります

同じ薬を飲み続けると効果が弱まる!?

同じ薬を飲んでいると、
慣れのような感覚が生じることがあります。
薬の種類によっては、
体が成分に慣れて効き目が弱まる薬もあります。
例えば、細菌による病原体に対して殺菌的、
または菌の力を弱める静菌的作用を持つ薬である抗生剤は、
体の中で細菌が薬への耐性(抵抗力)を獲得し、効果が弱まります。

一般的に、市販薬は副作用が起こりにくいようにつくられていますが、
乱用はよくありません。
患者さんの体調やアレルギーの有無、
体重が軽いなどにより成分含有量が低くても副作用は起こります。
説明書を読み、用量と用法を守って服用してください。

薬の効果がないときは薬を変える!?

薬の効果を判断する期間は、『3日~5日』
用量を守って薬を飲んでいるけれど
3日間飲んでも症状が改善しない場合は、
薬の種類を変えるのではなく、医師へ相談するほうがよいでしょう。

例えば、風邪だと思ったときに市販の総合風邪薬を飲んだとしても、
基本的に37.5度以上の微熱が3日以上続く場合は、
受診されたほうがよいでしょう。
特に12月~2月は、インフルエンザの可能性もあるので、
38.5度以上の高熱の場合はすぐに受診さることをお勧めします。
『ただの風邪だから』と判断するのではなく、
別の病気の可能性もあるからです。

市販の総合風邪薬と処方される薬の違いは?

市販では「総合風邪薬」がありますが、
処方薬にはそれがない。
風邪というのは病名ではなく、諸症状の総称です。
病院では、その諸症状の鼻水、くしゃみ、せき、たん、熱など、
それぞれに対しての薬を処方します。
しかし、市販の総合風邪薬には、
一粒に、諸症状に対する効能成分が全部詰まっているわけです。
ですから、物理的に、
一つひとつの症状に対する薬効成分は少なくなります。

市販の風邪薬を選ぶときのポイント

箱の裏に効果効能が書いてありますが、
効能の順番で、その薬がどの症状に対して
最も力を発揮するのかが分かります。
例えば、『せき、たん、発熱、鼻水、くしゃみ』と書いてあれば、
その薬は風邪の種々の症状の中で『せき』に対して効果が高いわけです。

また、薬と同梱(どうこん)されている説明書を詳しく読めば、
どの症状に効く成分がどれで、
その薬には何の成分が一番多く含まれるのかが明記されています。

どんな薬にも副作用はあります。
服薬する量や体質によって、副作用がどう起こるか、
あるいは起こらないかが決まりますが、
副作用の一面を考えると、薬は毒に変わることもあります。
飲み方を間違えないようにしましょう。

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