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卵から殺虫剤成分「フィプロニル」検出

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殺虫剤に汚染された卵 EU域内外17の国と地域に

オランダやベルギーなどの養鶏場から
欧州を中心に出荷された卵から
殺虫剤フィプロニルが検出され、
消費者の間で不安が強まっている。

欧州連合(EU)欧州委員会によると、
汚染の疑いのある卵や加工品の出荷先は、
英、フランスなどEU15カ国に域外の香港、
スイスを加えた17カ国・地域に及び、
各国で数百万個の卵が回収される事態となっている。

フィプロニルはノミやダニの駆除に使用されるが、
人が大量に摂取した場合、
腎臓や肝臓に悪影響を与える恐れがある。
ただ現時点で健康被害の報告はなく、
EUや各国当局は「少量では健康への影響はない」と説明している。

EUは、畜産などでのフィプロニルの使用を禁止しており、
オランダの当局は汚染問題に関与した疑いで
養鶏関連企業の幹部2人を拘束した。

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殺虫剤フィプロニルとは

フィプロニル(英:fipronil)は、
バイエルクロップサイエンス (de:Bayer CropScience) の前身である
ローヌ・プーランが開発したフェニルピラゾール系殺虫薬の1つ。
神経伝達物質であるGABAの作用を阻害することにより
ノミ、ゴキブリ、アリ、アルゼンチンアリ、
シロアリなどの駆除に使用される。
遅効性の毒物であるため、
混ぜたエサを摂食した昆虫が致死するまでに
巣やコロニーに戻る時間余裕があることが特徴である。
ゴキブリやアリの場合、
その死骸やフンを摂食した巣の仲間にまで効力を発揮するため
巣の集団全体へその効果が広がっていく。

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フィプロニルはノミやマダニなどの神経細胞の
GABAレセプターにのみ強く作用するので、
犬や猫、人間等には安全性を示します。

寄生するシラミを取り除くため使用か

「フィプロニル」の入った殺虫剤は、
ニワトリに寄生するシラミなどを駆除するために
使用されたと見られているが、
そもそも食用の家畜に散布するのは禁じられていたという。

世界保健機関(WHO)では
その殺虫剤は「中程度の有害性」と判断しており、
非常に大量に摂取すると、
吐き気やめまいを起こし、
人間の腎臓や肝臓、甲状腺にも
悪影響をもたらす可能性があるとしている。

そのためオランダでは今後、
卵を回収するだけでなく、
数百万羽のニワトリも屠殺することを検討しているそうだ。

またベルギーとオランダ当局は現在も、
どのようにして卵を産むニワトリと殺虫剤が
違法に接触するようになったのか
調査していると言われている。

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